耳あかでルーツを探る

世界の潮流は湿型ですが日本人は85%が乾型です。
北海道医療大学の先生が世界33民族を調べたところ
カサカサの出現率は
東北アジア 96~87%
東南アジア 73~47%
中央アジア 38%
東ヨーロッパ 25~18%
西ヨーロッパ 21~10%
アフリカ 5%
つまりカサカサのタイプは圧倒的に極東地区に偏在しています
本来、古代人は湿型だった。だが数万年前突然変異で東アジアに乾型が生まれました。
渡来人を通じて日本に伝わってきたのです。
ところが土着の縄文人はシメシメ型の遺伝子
長期間掛かり血が混ざりカサカサが主流になったとの事でした。
乾型の比率は九州北東部から四国の北を通り近畿に至る渡来人の
通り道に多いという結果が出ました。
県別で高い順に示すと
京都、岐阜、大分、愛媛、福井、和歌山
つまりカサカサなら渡来人
ネバネバなら土着の縄文人の血を強く引いていることが予想されます


竹凡天か綿棒を耳に突っこんで検体をながめ
外来種か土着か
遠い昔に思いを馳せてはいかがでしょうか
ちなみにわたくしはジメジメ ネトネト 綿棒べっとりタイプです
分類で言うと 泥縄人でございますです。ハイ
スポンサーサイト