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少し前の日経夕刊一面「明日への話題」伊藤忠商事会長

小林 栄三氏新入社員へのメッセージを書いておられた。いい文章なので長いですが
ご一読ください

社会へ飛び立つ若者へ

新年度が始まり、わが社でも新しい仲間を迎えた。過去最低水準の就職率と言われる超氷河期を突破してきた「ゆとり世代」のつわものたちは、初々しく、希望あふれるいい顔をしている。

 社会人としての第一歩は、「当たり前のことを当たり前にやる」ことだ。挨拶や与えられた仕事をきっちり行うことで、初めて社内外の信頼を勝ち取ることができ、その積み重ねが次の成長へと繋がる。

 日々の自己研鑽(けんさん)も必要だ。若者にとって無駄な事は何ひとつない。見るもの聞くものの全てが血となり肉となる。仕事でも失敗を恐れずに全力で取り組んでこそ、貴重な経験を経て大きく成長することができる。様々な経験から貪欲に学び、個人の能力や知識を絶え間なく磨くことによって、何かきらりと光るものを持ってもらいたい。

 忘れてならないのは、人への愛情を持つこと。愛情の反対語は無関心だ。人に関心をもって接していると、おのずと愛情が湧いてくる。そうすると、自然と周囲との会話が盛んになり、コミュニケーション能力に長(た)けた優秀な個人が生まれ、長所や短所を互いに補完する強い組織ができあがる。

 そして、情熱を持ち続けること。部下からの提案を受ける時、千の素晴らしい書類を並べられるより、まっすぐ私の目を見て熱く語られることで私の心は揺さぶられる。実際に、情熱を持った社員は、提案の細部に至るまで考えに考えているので、どんな質問に対しても、自分の言葉で明確に即答する。そんな仕事に対する情熱こそが、周囲の人々を動かす原動力となるのだ。

 無限の可能性を秘めた若者たちに期待する。

000社員

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