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台風一過の雑炊と誤変換、そうですね夜間ろうそくの灯りも元、家族肩寄せ合い

雑炊すするもの一興ですね

昨日豊田からの帰り矢作川どんなんかなあと水源公園から川沿いに帰ってきました

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川向こうは岡崎市街地、いつもとは違う景色でした。あれだけの雨量だと嵩は増すわ

流れも速くなるわで「よいこは近づかないでね」

最近はブログもネタはあるのですが最初のひとポテチンの気が乗らず


最近読んだ本の中でさらりと読めて作家ねじめ氏の人となりがわかった一冊

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年老いた母親との言葉の掛け合いが妙であります。母上は著者同様俳句をたしなまれておられ

息子への思いもうまい事言うなあと感心しきりのエッセー集

本の面白さのひとつはあれまあこんなのがお好きかとかこの方とこんな関係なのかとか

へんなクセがあるもんだとか色んなことが分る事であります

宝塚の公演、還暦ジュリーや氷川きよしのコンサート……。コンサートが相当お好きで

長嶋信者とは知っていたが巨人ファンではない

ナゴヤドームへわざわざ足を運ばれての応援風景描写など作家ってなんでこんなに泉の如く

上手い表現ができるのか

最近は週に2、3回母の家に通い、昼から夜にかけてじっくり話を聞く。

まひが進む体と心の折り合いをつけるのに必死の母。

そこでのふたりの軽妙な語りグチもいい

それにしても孝行息子ですね。わたくしは孝行する前におふくろすでに逝ってしまったので

羨望の目で読んだかも

もの書きはだれでもなれるもんじゃないね


岡崎市の図書館 リブラ裏口 他所の図書館になくてもたいがいココには在庫あり。助かっています
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司修(つかさおさむ)著 本の魔法 本日読了

筑摩の名物編集者の松田道夫氏の「印刷に恋して」「本に恋して」を続けて読み

一連の製本までのことを興味深く思っています。

なかでも特に装幀家に関しては特別な興味を持ちます

鈴木成一、杉浦康平、菊地信義、粟津清、平野甲賀、原弘、異色なところで南伸坊などが好きなのですが

この方は鈴木成一、菊地信義と並び別格でありました。

デザインだけでなく文章も絵も秀逸、驚きました

古井由吉『杳子・妻隠』、島尾敏雄『死の棘』、中上健次『岬』など、

創作の過程で作家に寄り添い深い読みを装幀に表現してきたまさに芸術家が語る濃~い背景解説本であります。

「本という存在は、魔法である。文学者の心配をひきうけてたくさん装幀をやっているうちに、文学者からの『生き方』の影響を受け、造本力より、ぼくの人生の色彩を増やしたように思う」(あとがきより)


修さんいいますねえ

本の魔法に掛かったこの著者の愛情たっぷり楽しみました。好著です。

白水社地味な出版社でありますがいい味出ておりますデスハイ


明日はお休み、交通マナーをきっちり守りしっかり漕ぐ漕ぐ ツ・モ・リ

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