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渡りの足跡 梨木果歩著 新潮社

2011.0411 001

新聞の書評欄でみかけ図書館でかりてきました。

わたくしにとり初読の作家さん、渡り鳥の生態観察の為に全国各地の海辺、山奥へ出かけて取材

そして渡っていった外国まで行き検証する。鳥たちへの魅力満載の表現いいですよ

安曇野とジャワの一万キロを超える渡りをするハチクマの話。自分が鳥になった気分にさせられる見事な
筆致

「渡りの本質:生きることは時空の移動であり、それは変容を意味する」

渡り鳥ばかりでなく、移動というキーワードで働く、楽しむ人間の営みもフェイントで入り

オトトトトトと歌舞伎の踏みだし

渡り鳥に詳しくなくても適度な解説が入りテンポ良く読み切る事ができる好著です
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