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紅蓮 村中豊著 朝日新聞社

100206 001

2008年8月初版 著者第二弾の「新宿夜想曲」の書評を見かけまず最初に
書いたものを読もうと借りました

まさにノワール小説そのものです。筋立てがあちこち飛んだり

登場人物がわかりづらかったりしますがはじめての小説だとしたら

注目に値します。

満点を☆5つとしたら☆3.5個

理解可能の悪とまったくなんじゃこりゃと思う悪というか邪悪さ混ぜこぜ

特に変人学生企業家ぶっている下川の扱い、鶏を締めるみたいに早くキュと

やっちゃえばいいと思うのに最後までひっぱっているのでちょい興ざめ

主要人物がはっきりしません。が単品のストーリはまさに怖面白です

ただ作者の経験知識を生かした今後の作品には期待したいと思います。

レイモンドチャンドラー、ジェームスエルロイはマイペース

新堂冬樹がさっぱり面白くなくなり馳星周はサッカーに興味が向きっぱなし

傑作「Cの福音」楡周平は経済小説に転身

百万遍の花村萬月とは少し流れが違うし打海文三は最近尻すぼみ




文体としては「血と骨」の梁石日(ヤンソギル)の影響を強く受けています。

闇社会の描き方、風俗、ヤクザの世界、正統派愚連隊

図書館から二作目「新宿夜想曲」借りられますよとメールが届いたので

とても楽しみです。

あとスペイン物お得意の逢坂剛が刑事シリーズを続けて出しているらしいので

機会をみて読ませてもらおう




宮崎 学
戦後の右翼、やくざのことを書かせたらこの人の右に出る
人はいません。(褒めすぎか)

多分村中もこれを読んでいると思います

5年前の本ですがとても面白いですヨオススメです

100211万年東一 002

フィクションのかたちをとっていますが8割方実話に基づいた小説です
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