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5月26日日本経済新聞春秋

警察官の御用協会とはわかっていたがいやはやまったく、まずはご一読を




「1Q84」も「告白」も目じゃない、という大ベストセラーがある。発行部数は毎年なんと1400万部。クルマの免許の更新のとき、講習でかならず渡される教本だ。全日本交通安全協会なる財団法人がほぼ一手に引き受けてきた。

▼これほどウマい話はないだろう。ふつうなら本を売るにはライバルと競り合って大変な苦心をする。ところが、あの「交通の教則」などという冊子はドライバーがもれなく買わされる仕組みなのだ。協会の収入は教本の32億円を柱に、年間ざっと44億円という。警察庁OBで占める理事たちの報酬もそこから出る。

▼事業の仕分けでそんなありさまが浮かび上がった。誰もがヘンだな、と思いながら見過ごしていた「安協」の仕事だ。パフォーマンス先行のきらいもある仕分けだが、これなど大いに意味があったろう。ただ、判定は事業に競争導入を促しただけだからちょっと生ぬるい。そもそも、こんな組織が要るのかどうか。

▼なにしろ免許の書き換えはコワモテの警察が相手だ。面倒は避けたい。人々のそういう心理につけ込んだ、警察ファミリーの商売かもしれない。さてせっかくの教本はどこへ行くのか眠るのか。受講者が帰り道に、駅やコンビニのゴミ箱に放り込んでいくのを見たことがある。これほど悲しいベストセラーもない。




交通安全協会、免許更新の時の関所ですね。この組織何十年も無用の長物と思っていました。

仕分けも顰蹙ものも多々あるが評価できるものも少しはあるもんだ

でも詰めが甘い。平成の長谷川平蔵を期待する
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